武蔵野市立第六中学校

７月5日（土）道徳授業地区公開講座

　今日は道徳授業地区公開講座がありました。各クラスで道徳の授業を行い、その後、武蔵野市子どもの権利擁護委員の方を講師にお招きして、全学年が講演を聞きました。講演は生徒のグループワークを交え、活発な発言もある中で行いました。生徒からは、自分の権利を主張するだけでなく、互いの権利を尊重し合えるようになりたい、という声や、自分らしく育つ権利が守られれば差別はなくなると思う、などの言葉がありました。このような生徒の前向きな力が学校を支えていると実感できました。

　その後の意見交換会では、子どもの権利擁護センターの活動についてお話を聞いたり、学校や家庭での子供とのかかわり方について難しいと感じる部分を共有するなど、有意義な時間となりました。本日は８０名以上の保護者や地域の皆様にご来校いただき、充実した一日となりました。ありがとうございました。

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※７月１１日までご回答いただけます。

７月3日（木）学校保健委員会

　今日は日頃からお世話になっている、学校医・学校歯科医・学校薬剤師の先生方、PTAの方々にご参加いただき、学校保健委員会を行いました。本校養護教諭からは健康診断を終えての本校の傾向などについて報告がありました。また、保健室の実態として急に暑くなる５月６月には来室者が増えるなどのデータについても報告をしました。

　学校医・学校歯科医・学校薬剤師の方々からはそれぞれ専門的な見地から、思春期の子供の健康管理や環境整備に大切なことをお話しいただきました。１６歳ごろまでは顎が発達するので、食事は床に両足をつけてしっかりかむ習慣をつけ、顎をしげきすることが重要だというお話や、視力について、近視の進行を遅らせることが大切だというお話などがありました。環境整備については、喚起の重要性もご説明いただき、改めて生徒の健康管理や環境整備のため、尽力していこうと思える会となりました。

６月30日（月）期末考査が終わって・・・

　先週末で期末考査が終わり、各クラスではテストが返却されています。全校朝礼では、校長先生から点数を気にするだけでなく、間違った個所はどうして間違ってしまったかをよく考えることや、自分の学習について振り返る機会にしよう、というお話がありました。

　点数を見て一喜一憂する生徒が多いですが、大事なのはこれからの取り組みにどうつなげるかです。ご家庭でも定期テストのことを話題にしていただき、今回の取り組みについて、お子さんの良かったところと、これからに向けての課題を話し合っていただけるとよいと思います。今回のテストをこれからの学習につなげましょう。

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