【タイトル】
ど根性ひまわり【本文】
4月27日(火)生徒会役員が「ど根性ひまわり11世」の種を、敷地内の4か所の花壇に蒔きました。 2011年3月11日の東日本大震災後の夏に、石巻の瓦礫の中から芽を出したひまわり・・・「ど根性ひまわり」と名付けられました。塩害にも負けずヘドロにも負けずに咲いた瓦礫の中のひまわりは、東北の人たちを勇気づけました。 その年の秋になって「ど根性ひまわり」の種が収穫されました。次の年にその種を蒔き、「ど根性ひまわり2世」としてたくさんの人が育てることになりました。その後、毎年、種を蒔くたびに2011年の津波の事を忘れないようにと、この取り組みは全国に広がりました。そして昨年のひまわりは「ど根性ひまわり10世」。 六中ではこの「ど根性ひまわり10世」の種を譲り受け、「ど根性ひまわり11世」となる種を蒔きました。六中は今年度開校50周年を迎えますが、11世から始まる「ど根性ひまわり」を六中生徒会の新たな取組みとして続けていきたいと思っています。 どんなひまわりになるか、楽しみです。【添付ファイル】
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