【タイトル】
夢・未来プロジェクト「YOKOSO」【本文】
11月6日(金)六中で「夢・未来プロジェクト『YOKOSO 』」が行われました。これは東京都がオリパラ教育の一環として取り組んでいるもので、今回は女子バスケットのオリンピアンの小磯典子さん(旧姓、濱口さん)が来てくださいました。小磯さんは高校時代にインターハイ優勝、そしてアトランタオリンピックに出場し日本の7位入賞に貢献し、その後も3度の世界選手権出場、バンコクアジア大会では金メダルを獲得している日本の代表的なセンタープレーヤーでした。現在は埼玉県でバスケット教室を開き、子どもたちの指導にも携わっているそうです。 第1部では全校生徒に向けて「一生懸命に頑張ることの大切さ」「自分にしかできないオリジナルをもつことの大切さ」「夢を忘れずに持ち続けることのすばらしさ」を、ご自身のご経験を交えながら講演をしてくださいました。ご講演では、アトランタオリンピックの時の中国戦で勝利した試合のビデオを見せていただいたり、小磯さんの代名詞ともいうべき「フックシュート」を実際に披露してくださいました。ゴールが決まると「オー」という歓声が鳴り響きました。 第2部は2年生に向けて実技指導をしてくださいました。バスケットボールのパスとシュート、そしてドリブルからのミドルシュートを教えていただきました。取り組んでいた2年生もとても楽しそうで、笑顔があふれていました。「身体を動かすと心もすっきりする」というお言葉が印象的でした。 第3部はバスケットボール部の練習に参加していただき、ディフェンスについて丁寧に教えていただきました。オリンピアンと一緒に練習できたバスケットボール部員は大喜びで練習していました。 小磯さん、ありがとうございました。【添付ファイル】
この記事に添付ファイルはありません。