【タイトル】
水と緑と太陽の学校【本文】
六中では、夏休みから校舎北面の塗装工事を行ってきました。そのため、昇降口にかけられていた学校名の木札を外しました。すると、表面に書かれていた「武蔵野市立第六中学校」という学校名は50年の月日で消えかかっていますが、裏面には「昭和四十六年九月二十七日 武蔵野市長 後藤喜八郎 之書」とはっきりと書かれています。 六中は昭和46年に開校しましたが、当初は現在の校舎は建築中で、第二中学校と桜堤小学校に間借りして授業が行われていました。同年9月に新校舎が完成し、9月28日に「新校舎登校式」が行われました。「新校舎登校式」の前日に、当時の武蔵野市長の後藤喜八郎さんが、学校名の木札を書いて下さったようです。記録によると、後藤市長さんは、登校式の際、六中を「水と緑と太陽の学校」と表現されたそうです。そして当時の代表生徒は「『水と緑と太陽の学校』という名に恥じない立派な六中を作っていかねばならない」と決意を語ったと記録に残っています。 六中は来年度、開校50周年を迎えます。 表(「武蔵野市立第六中学校」と書かれています) 裏【添付ファイル】
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